160年の歴史を持つ明石焼き
皆さまこんにちは。スモッティー神戸店の四元です。本日は明石の名物「明石焼」についてご紹介させていただきます。明石焼きとたこ焼き、どちらの方が歴史が長いかご存じですか。実は明石焼きの方が長いんです!明石焼きは約160年の歴史を持つといわれています。明石焼を商売と始めたのは大正八年から明石焼の屋台を引いていた現在の樽屋町にお住まいだった向井清太郎さんといわれています。向井さんの明石焼は評判となり口コミで広がり人気があったそうです。そして大阪にもその評判が伝わり、大阪から業者が見学に来るほど有名になったそうです。それが後に「たこ焼」となりいつしか明石の明石焼より有名になったそうです。
たこ焼きとここが違う!
生地が非常にやわらかいところ、材料に小麦粉以外に浮粉(じん粉)と呼ばれる小麦でんぷんの粉を使うところ、焼き鍋が熱伝導の良い銅製であるところ、明石焼の玉を返すのに銅製の焼き鍋を傷つけないよう、金属製の道具を用いず菜箸を使うところ、具が基本的に蛸のみであるところなどがあります。地元では「玉子焼」の名で親しま れ、別名では「明石焼」として全国的に知られています。神戸にも明石焼きを販売している店舗が多くございますので、良かったら食べてみてくださいね!
店舗概要
店舗名:スモッティー神戸店
住所:神戸市中央区多聞通3-2-9
TEL:078-382-3510
FAX:078-382-3511