「デッドボール」
2026年のプロ野球を見ていて、「今年、デッドボール多くない?」と感じているファンも多いのではないでしょうか。実際、8月29日時点で12球団合計の死球は515個。シーズン終了まで現在のペースが続けば約629個に達する計算で、過去10年でも3番目に多い水準となっています。特に阪神は56個の死球を受けており、12球団トップ。中でも森下翔太選手は16個と、リーグでも突出した数字を記録しています。一方、死球は投手が打者の内角を厳しく攻める中で起こるケースもあり、単純に「コントロールが悪いから」とは言い切れません。実際、四球の多さと死球の多さにはある程度の関連があるものの、個々の投手を見ると例外もあります。もちろん、打者にとってデッドボールは大きなケガにつながる可能性があるだけに、ファンとしてもヒヤッとする瞬間です。勝負だからこそ厳しい内角攻めは必要ですが、選手が無事にシーズンを戦い抜くことも大切。今後の試合では、迫力ある投手戦や打撃戦とともに、ケガにつながるような死球が少なくなることを願いたいですね。今季のプロ野球は、ここから終盤戦へ。死球の数にも注目が集まりそうです。
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